サービス内容
端末やアプリの動作が重い場合や、正しく表示されない不具合が発生した際には、キャッシュのクリアをお試しください。以下に各端末・ブラウザごとの手順をまとめました。
スマートフォンのキャッシュクリア方法
【Androidをご利用の場合】
注意: Android 8.0以降では、システムが自動的にストレージを最適化するため、手動でのキャッシュ一括削除機能が削除されました。そのため、個別のアプリごとにキャッシュを削除する方法をご案内します。
特定のアプリのキャッシュを削除する手順
設定アプリを開きます。
「アプリ」または「アプリと通知」を選択します。
キャッシュを削除したいアプリを選択します。
「ストレージとキャッシュ」をタップします。
「キャッシュを削除」を選択します。
補足: 一部のAndroid端末では、「設定」 > 「ストレージ」 > 「クリーンアップ」の順に進むことで、不要なキャッシュデータを一括削除できる場合があります。ただし、この機能の有無や名称は端末によって異なりますので、ご利用の端末のマニュアルをご確認ください。
【iPhoneの場合】
iPhoneでは、アプリごとのキャッシュを直接削除する機能は提供されていません。
しかし、以下の方法でキャッシュを含むデータを削除することが可能です。
Safariのキャッシュを削除する手順
設定アプリを開きます。
「Safari」を選択します。
「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。
確認メッセージが表示されたら、「履歴とデータを消去」を選択します。
特定のアプリのキャッシュを削除する手順
iPhoneでは、アプリごとにキャッシュを削除する直接的な方法はありませんが、以下の手順でアプリを再インストールすることでキャッシュをクリアできます。
設定アプリを開きます。
「一般」を選択します。
「iPhoneストレージ」をタップします。
キャッシュを削除したいアプリを選択します。
「Appを削除」をタップし、再度App Storeからアプリをインストールします。
注意: アプリを削除すると、関連するデータも削除される可能性があります。重要なデータがある場合は、事前にバックアップを取ることをおすすめします。
パソコンのキャッシュクリア方法
【Windows 10の場合】
スタートメニューを開き、「設定」を選択します。
「システム」をクリックします。
「ストレージ」を選択します。
「一時ファイル」をクリックします。
削除するファイルの種類を選択し、「ファイルの削除」をクリックします。
ブラウザのキャッシュクリア方法
【Google Chrome】
ブラウザを開き、右上の**メニュー(縦の3点アイコン)**をクリックします。
「その他のツール」 > 「閲覧履歴を消去」を選択します。
「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れ、削除する期間を選択して「データを削除」をクリックします。
【Microsoft Edge】
ブラウザを開き、右上のメニュー(縦の3点アイコン)をクリックします。
「設定」 > 「プライバシー、検索、サービス」を選択します。
「閲覧データをクリア」の項目から、「クリアするデータの選択」をクリックします。
「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れ、「今すぐクリア」をクリックします。
【Mozilla Firefox】
ブラウザを開き、右上の**メニュー(三本線アイコン)**をクリックします。
「履歴」 > 「最近の履歴を消去」を選択します。
「キャッシュ」にチェックを入れ、期間を選択して「今すぐ消去」をクリックします。